音ゲーのブーム

音楽体感擬似シミュレーションゲーム。(←だったかな?多分違うっぽい)
BGMに合わせて流れてくるオブジェ(譜面)に合わせて
タイミングよく楽器を演奏するゲームです。

ビートマニアに始まり、最近は太鼓の達人がブームです。
大きな筐体、派手なネオン、大音量で流れるデモ画面。
大半の方は一度は何かしら音ゲーで遊ばれた経験があるのではないでしょうか?

私も音ゲーが大好きです。
音ゲーの悪口を書くためにわざわざこのような項目を作ったのではありません。

音ゲーをプレイされるお客様からよくこのような事を言われます。
「もう少し音量を上げて頂けませんか?」
音は音ゲーの命です。
大音量でプレイしたいのはお客様からすれば当然の意見だと思います。
ただ気になるのは「音量を上げて欲しい」といった意見はよく耳にしますが、
逆に「音量を下げて欲しい」という意見は音ゲーをされる方からは聞いたことがありません。

また、ゲームセンターにあまり縁の無い友人とゲームセンターに行った時に
「最近はこんなにうるさいものなの?昔はもっと静かだったのにな〜。」
と言われた事もあります。
確かに音ゲーが増えるにつれて、フロア内はやかましくなったと思います。
お店によっては大声を出さないと会話も聞き取れない程です。

beatmaniaUDX(以降“弐寺”と表記)というゲームがあります。
最新作は10th styleですが、前作9th styleではエフェクターが使えませんでした。
エフェクターというのは高音・低音のボリュームやプレイボリューム(ボタンを押した時に出る音)の調整
エコーの種類の選択などが出来る機能の事です。
弐寺好きな人にとっては無くてはならない、初代から継承されていたシステムを敢えて廃止した
スタッフの考えとは?